~シリーズ~ 小町部長と飼い主峯岸の関係性
しつけ教室
前回のブログで峯岸が小町部長との生活で「異種なんだと認識すること」を大切にしていると書きました。今回は、その他に大切にしていることで「精神的な健康」について書きます。
健康と言うと「肉体的な健康」を考える方が多いと思いますが、峯岸は小町部長との生活では「精神的な健康」を大切に考え過ごしています。肉体的な健康は、心から信頼している動物病院の先生がいるので何かあれば助けを求めることができます。実際に何度も助けてもらっています。
峯岸は、「精神的な健康」は小町部長と日々の生活の中で協力しあって作っていくものだと考えています。前回のブログでも書きましたが、犬は人に合わせることが上手な動物なので、人の行動に引っ張られることが多いのです。楽しい、怖い、寂しいなど、犬の感情は人に左右されてしまうんです。犬と人が協力しあわないと「精神的な健康」は作れないんです。
なんか「偉そうに書いているけど、実際には何をするんだよ!」って聞こえてきそうなので、精神的な健康を作るポイントは3つ。
運動、睡眠、食事を大切にすること。
「そんなの当たり前だろ!」ってお叱りの声も・・・
でも、峯岸にとってはこれが難しかった。小町部長と生活し始めた頃は、サラリーマンでしたから、朝早く出かけ、夜遅く帰ってくる日々でした。小町部長との関わりは短時間で、上手く育てられることもなく、何度手放したいと思ったことか・・・
話がそれたので本題に戻しますね。
家庭犬の場合、この3つは全て人が関わらないとできないことです。
運動は、散歩、ドッグランでもいいです。一緒に出かけないとできません。小町部長と峯岸は、最近、ワン・トレ(犬と一緒にトレッキング)にハマっています。小町部長は山の中に入った途端めちゃくちゃ楽しそうです。毎日の散歩も大切ですが、山という特別な刺激を楽しんでいるようです。
睡眠は、寝ているときに邪魔をしない。何もしないで見守るという関わりです。峯岸も犬は好きですし小町部長が家に来た頃はワシャワシャ触って起こしたりしていました (^_^;) 今考えると、なんて酷いことをしていたんだろうと思います。
食事は、人が与えないと食べられません。しっかりと栄養バランスを考えた食事が必用になります。小町部長は手作り食です。肉が中心で野菜、穀物は適量。たまに固い食べ物を与えて歯ごたえの満足度もプラスしています。犬も味、香り、歯ごたえで食事の満足度が変わるように思います。
この3つを大切に生活していると、小町部長も落ちついた日々を送っているようです。必ず運動が出来る安心感。静かに寝られる安心感。しっかり食事がとれる安心感。小町部長の表情と行動を見ていると不安はなさそうです。いい顔しています。
峯岸は、小町部長と「精神的な健康」を一緒に作ることによって、小町部長から楽しい日々をもらっています。
なんかスマートにまとめましたが、実際は失敗もたくさんあるんです (^_^;) 失敗談も後々書いてきますけどね (^_^)
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