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最近増えている小型犬の咬み癖レッスン

しつけ教室

昨年の夏以降くらいから小型犬の咬み癖を直すレッスンが増えてきています。問題意識をもった飼い主さんが増えてきたのかもしれませんね。これは本当にいいことですね。

小型犬で咬み癖がある犬をそのまま放置している飼い主さんは多いように感じます。大型犬だと咬まれたら大怪我をすることは想像できますが、小型犬だと想像ができないのかもしれません。他人に大きな被害を与えないと思っている飼い主さんも多いように思います。でも、咬んだら大変なことになるんですけどね。

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恥ずかしい話ですが峯岸も何度も咬まれています。今まで大怪我に発展したものはありませんが、太ももを咬まれジーンズがビリビリになるなんてこともありました。また、トイプードルに咬まれた時は傷口は小さかったのですが、腕が太ももくらいの太さまで腫れあがって高熱を出したなんてことも。犬の口の中にいるバイ菌達が峯岸の体の中で大暴れした結果、腕がパンパンに腫れあがったんですね。犬の咬み傷は本当に危険です。犬と生活をしているなら破傷風の注射は受けておいたほうがいいですよ。その時になって初めて大ごとだと気がついても大変なことになっていますから。

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注射は根本的な解決ではないので、咬み犬の話に戻ります。咬み癖のある犬と生活をしている飼い主さんの多くは愛犬が咬むことでストレスを抱えていています。そしてその原因は犬だと考えています。しかし、咬み癖は犬だけの問題でないことがほとんどです。

犬が人を咬む場合、人と接触するわけですから自分も怪我をするおそれがあるんですね。咬みつきに行った瞬間に殴られるかもしれないし、蹴られるかもしれません。そんなリスクがある中で咬みつくと言うことはよっぽどの理由があるんだと思います。犬が自分も怪我をするリスクをもってまで咬みつく必要なんてよっぽどだと思いませんか?

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飼い主さん側にも問題があるんです。決して犬だけの問題としてとらえても改善されません。飼い主さんが犬とのコミュニケーションが下手だったり、飼い主さんの性格が犬と合わなかったり、いつも犬に気を使ってビクビクしていたり、静かに寝ている犬を触りまくったり、常にダブルバインドだったり、(ダブルバインドについてはこちら)いろんなことが問題として考えられます。

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咬み癖のある犬と生活している飼い主さん! 犬との関係を見つめ直すためにもカウンセリングを受けてみませんか? カウンセリングは無料です!!

※写真の子達は咬み犬ではないですよ (^_^)

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峯岸 徹

|日付:2016年03月08日
|カテゴリ:しつけ教室|投稿者:ONEFLAP

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